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製品の特性を学ぶ BETSCHDOLF


これまで何となく知っている、知った気になっていた経済学の勉強を一から始めました。

勉強をしてみると、自分の考えや知識がどれだけ浅はかだったのか思い知らされます。


今までやってきたこと、これからやっていきたいこと

今までやってこられてこと、これからやっていけそうなこと

色々整理してみると何だかとてもワクワクしてきました。


フランスは5年目、日本は4年目となり、内部環境はもちろん

外部環境も大きく変化をしています。

そんな中で経営戦略を練り直す時期にきたと思っています。


私の住むフランスは古くからあるモノをしっかりと守りながら

新しいモノが生み出される特徴があります。


何か私が今考えなくてはならない新しい経営戦略のヒントが隠されているように思います。


写真はストラスブールから北東に50Kmほど行ったBetschdolfという街の名産品です。

この陶器のポットは冷たい水を冷たいまま置いておけるという特徴があります。


一方このBetschdolfという街から南に10kmほど進むと

Soufflenheimという小さな街があります。


ここは焼き菓子などを作るために用いられる陶器の生産で有名です。


焼き時間や温度の違いで

Betschdolfは常温のモノを適度に保存

Soufflenheimは高温のモノをより美味しく

このような2つの違いで小さな隣町同士が

それぞれ世界に誇るモノを今現在も作り続けています。


経済って面白いです。

ただ経済学がイコール実社会の経済とも言い切れないのが

さらに面白さを増長させてくれますね。


私たちの扱う養生テープや養生材もいわゆる経済学を考えながら

実社会の経済と照らし合わせながら

新しい経営戦略を練っていこうと思います。

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