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ないモノを諦めるのではなく、作り出す

日本の同僚や家族、友人と会えることを楽しみにしていましたが

コロナウイルス感染拡大の影響で

毎年恒例となっていた年末年始の一時帰国を諦めることにしました。


子供たちも日本の友達や美味しい日本食が食べられることを

とても楽しみにしていたので、とても残念そうです。


そこで父親として出来る事はないか?と考え

本気のラーメンを作ってみました。


この写真、鶏がらスープの素以外は全てフランスにあるもので作っています。

チャーシュー、味玉はもちろん麺も小麦粉(強力粉・中力粉)全て自家製です。

昔ながらの”中華そば”と言った味わいで、麺はツルツルでありながらほど良いコシ

チャーシューは浸透圧をしっかりと考えて作ったしっとり系に仕上がりました。


子供たちの反応は

長男「生きててよかった」

長女「生まれてきてよかった」

次女「・・・・・・(無言で食べ続ける)」


養生材を作り出すところを子供たちに見せる事は難しいのですが

同じモノを作るという点で、ラーメンを通じて良いモノを作る事の大切さ

が伝わっていれば嬉しいです。


フランスでは先週の土曜日から少し外出制限が緩和されました。

想像以上に街や商店に出歩く人が多い模様で

クリスマス休暇や数週間後の感染者数増加が心配されます。


早くコロナウイルスの感染が終息して欲しいと強く願うばかりです。





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